鉄道員 ぽっぽや
冒頭、高崎のD51-498が12系を牽引するシーン。
モノトーン風ですが、蒸気機関車の映像はカラーで無くとも良いと思わせる映像ですね。
二灯式信号機や通票閉塞式、モーターラッセルカー等、純粋に鉄道映像としても美味しい映画です。
雪子のお墓の前で、大竹しのぶが泣き崩れるシーン 好子様も一緒に居ます。
NHKヤング歌の祭典でキャンディーズと大竹しのぶが共演していたのを覚えている人はどれだけ居るでしょうか。
好子様の登場シーンは多くありません、広末涼子の方が多いです。
で、広末涼子よりもずっと年齢を重ねている好子様のほうが数倍可愛いのは私の贔屓目でしょうか
映画の話自体になりますが、泣かそうとしているシーンでなくとも私の鼻にツンと来るシーンがあります。
霊として雪子が復活しているシーン、一歩間違えればホラーです。
しかし全く違和感がありません、涙が出始めて正直困りました。
派手なアクションも、信じられない逸話も有りませんが、良い映画とはこのような映画の事でしょうね
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