小賀坂スキー 15-16カタログ

DT33

2015年05月30日 20:00

15年技術選は小賀坂所属選手の活躍が目立ちましたので、カタログ表紙も積極果敢
不整地斜面は攻めてもらいたい、ズラシても高得点が出る五輪モーグル採点基準は理解不能です?



Keo’sは4仕様有りますが、撮影の都合も有ってここでは2仕様
他者の板をこの20年ほど乗って居ないので、何とも言えませんがKeo’sシリーズの良さを書くと
本来二律背反する高速直線安定性と小回り性が両立されているのです
サイドカーフの関係で両立は極めて難しいはずの両性能の両立、感動ものです
御世辞では無くて



一番上の板 KS―RVが来季最高モデルなんですが、一つ下のKS-STを来季購入すべく5月18日小賀坂スキーサービスセンターに出掛けました
当然、買って帰ったわけでは有りません量産品は未だ店頭にも置いてないのですから

買う と決心したからには早目に と思って出かけた訳です
スキーメーカーもこの時期はオフシーズンなので、予約伝票も昨季用でしたが、それで事足りれば問題ないのです

センター長のD倉さんにKS-STをほしい旨話すと、怪訝な表情をされました
SAJ1級持ちならば当然最上級モデルのKS-RVを選択すべきなのです
メタルが芯材に入っていないSTはハードバーンにおける安定性が少し低下します
ですので、正直にD倉さんに事情を話しました

STの三色はキャンディーズカラーそのもの
KS-ST/BLはY子さんカラーなので、キャンディーズ青党の私としてはぜひ欲しい
購入させて下さい

と、お願いして認めて頂きました
その他にも、最近の滑り方がハードバーンを高速で走ることが余りないのでSTでも大丈夫なんです

サービスセンター常連なので、このような交渉になりましたが、一般の方はご希望の板をお求めできますので、私の事例は極めて稀な事象で有る事をご報告申し上げます

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