TAKURO YOSHIDA 2019-LIVE 73 YEARS-in NAGOYA

DT33

2019年11月05日 20:00

これが最後のライブか?と本人も語りますが、御年73歳ですからそのように感じる事も有るのでしょ
とは言え、声の力(音圧)は今でも充分ありますし、体調さえ崩さなければこれからも大丈夫の様な感じもします

内容のお話は拓郎ファンですから悪口は書きませんし、考えられません
なので書いても仕方がない、某ホンダステマサイトと同じ状態になるだけです

2時間近いライブ映像ですが、時間を感じさせませんでした

拓郎のライブソフトはMCをカットしてあることが多く、このBDも所々入ってますが、殆どカット
残念と言えば残念MC面白いのですけど

新曲の「運命のツイスト」は拓郎がツイストを踊ります
MCではカットしてください と話してますが、しっかりと残されました
山下達郎がゲストで出演したANNGでは歌手になった目的は、スマイリー小原の指揮で中尾ミエとツイストを踊る 事だったと語り、達郎さんに「ボブディランでも何でもないじゃないですか」と突っ込まれてましたが

吉田拓郎をフォークソングと区分けする方がいますが(音楽評論家でも)、拓郎自身はフォークソングと括られることが嫌いです
実際に聴いてもらうと解りますが、ブルース、ロック等の方が多いのです
評論家と言われる人がいかに他人の意見に同調しているかが理解できます

さて、ボーナス映像はリハーサル映像なんですが、なんと「やさしい悪魔」を歌う場面が
バックコーラスの人たちが歌いますが、振り付けはキャンディーズの振り付け素晴らしい
やさしい悪魔、ブルースリフが素晴らしい
今聴いてもカッコいい曲だと改めて思いましたし、メロディーラインが全く古くないのですね




関連記事