杉村新 大地の動きをさぐる 読書88冊目
9月19日読了
通院時に読み始めたのですが、面白くて家読みに変更しました
著者が学生の頃から話を説き起こします
1940年代後半からなのでプレートテクニクス理論が未だない時代です
内容的にはブラタモリを少し難しくした感じでした
欧州大陸とは違って日本では褶曲運動が今でも進んいるという事も知りました
表紙カバー写真は地殻変動の痕跡を残していまして、元々畝は直線でしたが地震によってS字になってしまった物です
根尾谷地震の痕跡です
長野県内にも触れられていまして、阿寺断層・松代群発地震・フォッサマグナと中央構造線の話では諏訪盆地にも触れています
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