森原公俊 戦争と領土拡大 ウクライナと国際秩序の行方 読書25冊目

DT33

2024年04月23日 12:00

4月22日家読書で読了です
今年も月5冊の計画なので5月分ノルマを果たしたという事です

家読書でこの前に読んだ本はあまりにもばかばかしくて挫折しました
此方は筋が通っています

東南アジアにおける安全保障体制は「力に寄らない」事が目標で、欧州における力のによる均衡とは違っている事を知りました

右系と言いますか軍産連合に組したジャーナリスト風の方々は「もっと軍備を」と主張してますが、あの方々は日本が軍拡すると仮想敵も対抗する と言う理論が何故か抜けているのです
知っていて黙っているのは、利権と結びついた悪人でしか有りませんし、知らないのであれば単なる馬鹿です

プラモデルの解説を読んだくらいの知識が有れば、軍拡の無限ループになる事くらいすぐわかる筈なのですが
この様に書くと
 お前こそ軍備の事を知らないだろう
と謗られそうですが、以前に中央通りに有ります自衛隊広報ルームで広報官氏と2時間談笑出来るくらいは知っています



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