2009年10月31日

黒姫駅 5

駅舎に歴史があるように、ホームにも歴史があります。

一番判りやすいのは、土台部分です。

レンガ積みだったり、石垣だったり、セメントブロック等も使われていて、ホーム延長や嵩上げが読み取れます。


土台に空いている空間は、信号か転轍機へ繋がる鋼索が此処から出ていた跡になります。

新しく出来た駅には、見られません。


転轍梃子も場内信号と連動していないと困りますので、其の跡で良いと思うのですが。自信が無くて宜しくありませんが。


長野寄りから眺めた1番線です。

このサイズではホームの歴史が感じられませんが、歴史のあるホームです。



断層のように見えるホーム部分。

延長の跡でしょうか?建材は同じ系統のように見えますが、ブロックの大きさが少し違いますね。






この部分が一番面白いです。

レンガ積み・石垣風・コンクリートブロックのそろい踏み。

レンガ部分は、開業時の部分でしょう。

レンガの積み方も、イギリス積みやフランス積みと系統があるのですが、勉強不足で書けませんです。  
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2009年10月30日

黒姫駅 4

昭和の駅のアイテムには、通票閉塞時代の名残が見られます。

駅舎のホームにはみ出している部分は、多分通票閉塞(タブレット)取り扱いの跡でしょう。

さすがに、ホームにはタブレットキャッチャーなどはありませんけども。






観光宣伝横断幕が取り付けられていますが、こちらが以前の出改札口です。

金属の籠といいますか、駅員氏が其の中に入り切符の回収や確認を行っていました。



現在は、こちらで確認していますが時間によっては誰も居なくて、切符を買ってホームに出るときに誰に見せるのだ?と疑問に思いました。






2番線から見た本屋。
駅本屋には附属する建屋が幾つか有って、これが駅の活気感をかもし出します。

鉄道模型でも、本屋以外の詰所・小屋を置く事によって実在感が増します。

そうでないと、新設された駅かローカル線の閑散駅のようになってしまうのです。


右側には、立ち食い蕎麦屋の窓口が。

駅蕎麦はそれほど空腹でなくとも、つい食べたくなります。

何故でしょうか?
真面目に研究すると、奥深いかも題材かも知れませんな。

誰か研究してください。



駅本屋に有る観光目的の駅名標。

黒姫山とコスモスの写真を使って。


   
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2009年10月29日

黒姫駅 3

3日目にして漸く駅本屋に。

正面玄関に有る駅名額。

08年は信越線開業120年企画が多くて、横断幕の方が目立っています。

駅名額の隣りには、観光案内が掲げられています。






逆光気味でしかもフラッシュを発光させなかったので、暗くて判りにくい写真になっています。


出入り口はアルミサッシ扉で引き戸。





出改札口は9月だったので開放されていますが、冬はそれなりの状態でしょうね。

そうでなければ寒くて堪らんでしょう。









ホームに出ない本屋内でも立ち食い蕎麦を食べられます、このお店はホームに向けても販売口があるので、タイミングによっては忙しいのではないでしょうか。


それで、駅の解説が蕎麦の場所にありました。
蕎麦は美味しかった記憶があります。









野尻湖最寄駅ですから、ナウマンゾウの模型と解説もありました。





         
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2009年10月28日

黒姫駅 2

駅前はタクシーやバスのターミナルにもなっています。
昔は、普通でしたが列車ダイヤに合わせたバスダイヤになっているのでしょうか?

長電バスが待機しています。

隣りの妙高高原駅は、川バスがいるようですが県域を越えているのも面白いですな。

此処には一台しか写っていませんが、駅に居た暫くの間に出入りがありました。

バスも嫌いではありませんが、鉄道車両よりも間口は広いし奥は深いしで、手を出しにくいです。

駅玄関を出て、左には公園風の場所があります。

近くの観光名所を書いた看板(?)が有ります。

私のように列車の乗っていればそれで良い 人間にはあまり関係有りませんが、ぶらり各駅停車の旅 を行う人には、このやうな案内を活用すると便利かもしれません。

野尻湖も含んだ大きな地図=写真左=の他に、一茶さんのピンポイント地図=写真右=も併記されているので、便利でしょう。




その広場には、奥に花壇があってコスモスが咲いていました。

ホームを跨ぐ小さな橋があるので、興味を持ち公園まで歩いて花壇上まで(通路があるので)偵察したら、水路でした。
通水橋でした。







自由通路の階段近くには、観光案内所も設置されています。

案内板以外で知りたい事があれば、此処で聞くのが一番ですね。






列車本数の多くない線区では、テレビで放送されるぶらりを実行すると、次の列車まで間が空きすぎたり、最悪其の日は動けなくなる事もあります。
信越線は1時間に1本はありますから良いですが、飯山線・小海線・大糸線などは注意が必要です。

中央西線ですら、2時間に1本と使いにくい時間も有ります。

       
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2009年10月27日

黒姫駅 1

信越線・黒姫駅


開業 明治21年5月1日 柏原駅として開業
改名 昭和43年10月1日 黒姫駅に

信濃毎日新聞の鉄道全駅や、小学館の国鉄全線全駅等を参考にしてます。


支線に書いていたときは、篠ノ井駅を基点にしなの鉄道・篠ノ井線と展開して行きましたが、復活版では北から始まります。

信越線が、中仙道幹線計画の建設資材輸送線として作られた経緯を尊重したつもりです。


ホーム配置は駅本屋に面した1面と島式ホームの2面3線構造。

正面から見ると、マンサード構造の屋根が特徴です。

マンサード構造の駅舎ですが、京都にあるさんけいさんでみにゅちゅあーとで1/150模型として製造されています。

紙製なので加工しやすいでしょう。姨捨駅にも似てますが。

写真右は駅南から眺めた写真で、下左は北側から眺めた写真。

屋根が洋館です。

良い雰囲気の駅舎なので、自販機などもう少し上手く配置して、建物自体を観賞できるように出来ないものでしょうか。


タクシーやバスへ乗るための通路の屋根は、無粋では有りますが冬季の利便性を考えればいたし方有りません。
積雪も多いので、素人考えで地域の木材を使った屋根にして欲しい とは、さすがに書きにくいものがあります。

写真右は駅前旅館。
素晴らしいですね、模型のストラクチャーにそのまま移植できます。
正面玄関の屋根や、二階の構造がなんとも言えません。
撮影は08年9月23日お彼岸の好天の日でしたが、雪がしんしんと降る季節に来れば、又違った味わいをかもし出しているのではないでしょうか。
もしも勝手な文を許していただけるのであれば、このまま何とか建物を維持してもらってガバテ残していただきたいものです。
この建物は正直文化財です。
なまじな鉄筋コンクリートのビジネスホテルにするよりは、こちらの方がどれだけ良いか。

旅館隣りにある駅前食堂も良いです。

柏原で連想するのは、小林一茶師の生誕地。

なので駅には一茶の歌碑と解説の高札があるのですが、高札は伸びた笹に覆われていました。
今は、綺麗になっているかもしれませんけども。


1と書いたので、あと何回かは黒姫駅に触れて行きます。



      
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2009年10月26日

駅を歩く

支線で駅巡りをする企画で書いていました。

8月までの分を故あってすべて削除しましたが、本線で復刻しようかと思います。

削除したものは、どこかに書いて保存してないので、一から書き直しになりますから完全な意味での復刻ではありません。

又、信濃毎日新聞からは写真のような素晴らしい本が刊行されていますから、いまさら展開するのもどうかとは思いましたが、せっかく時間とお金と手間を掛けたので、復活して見るつもりです。

駅によっては、訪問から時間が経過しているので現状とは違う駅も有るでしょうが、撮影日時を入れますので、見た人には現状と当時を比較してもらえれば、それはそれで意味があります。

  
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2009年10月23日

妄想屋代線 3

1M方式では、長総へ廃車で来る機器を流用して、1M方式電車を作れないでしょうか。

房総地区113系が209系の玉突廃車になり、それが長総で解体されるのであれば、当面電気系統と走行装置を再利用して、1M方式電車を何両かでっち上げて(言葉は悪いですが)使うのはどんなものでしょう。

発想が模型的ですけど。

どうせならば、マルーン1色の単行にすれば、それ目当てのファンも獲得できるかもしれません。

人件費の問題もありますが、車掌さんを乗せれば楽しいです。  
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2009年10月22日

屋代線妄想2

増発すると、交換の問題が出てきますが、屋代線の棒線駅はそれほど多くありません。

又、金井山や雨宮はかつて交換施設があったので、今でも跡が残っていて多少整備は必要ですが、何とかなりそうです。

問題は、3500系2両編成では30分に1本にすると、輸送定数が大きすぎる事ですね。

以前のように、1両編成が30分に1本の方が当面の需要量と均衡するとは思うのです。

1M方式の電車か、ハイブリット方式のDCか(DCメーカーの試作車をテストの形で導入するとか)、燃料電池車輌の導入も検討できますな。

  
タグ :屋代線


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2009年10月21日

屋代線妄想 1

屋代線の危機が報道されまして、暫く経ちます。

本州横断線の構想も有った河東線ですから、今一度大きな夢を持って再起を祈ります。


LRT化する作戦もあるのですが、まずは経費をなるべく掛けない方法で考えましょう。


現在、屋代線は平均90分に1本です。

これでは大いに乗ってください とは言い難いので、思い切って大増発して、45分~30分に1本にしましょう。
30分に1本有ると、考えずに乗れるようになるので利便性が増します。

乗らないから減便~減便すると不便だから乗らない の悪循環を断ち切るにも思い切って増発します。

財源は、エコカー減税やエコカー補助金等の悪政を止めれば簡単に捻出できます。

屋代線沿線の道は、交通量が有ります。交通需要がゼロではありません。
昨年見た甚だしい人は、世田谷ナンバーのプリウスでした、環境を考えれば鉄道で観光をするべきです。
わざわざ交通量を多くして流れを悪くしに来るとは、エコロジーではなくて、エコノミーの為だけです。  
タグ :屋代線


Posted by DT33 at 12:00Comments(0)妄想鉄鉄道

2009年10月20日

妄想 長野市内路面鉄道2

当初、この写真に模型の写真を合成して見ようと、色々と挑戦してみましたが、上手く行かなかったので実写写真のみとなりました。

バスを路面電車に見立ててもらえば、雰囲気です。

川バスをLRTに空想してください、J・レノン風に書けば、イマジンして下さい。

公共交通機関は不便だ との声を聞きますが、使い慣れればそんな事は有りません。

自家用車でどこかに出かけ、駐車場が無くてウロウロしたり、無理に停めて罰則を受けたりするのであれば、鉄道で主要駅なり最寄駅まで行き、バス・タクシーを使ったほうが、数倍便利だし安全なのです。

そして地球環境にも優しいのです。

本当の意味での これから目線 は、こども店長 のヨタ話ではなくて、もっと公共交通機関を使う事ですな。


妄想鉄、以前に支線でも書いたのですが再度こちらで屋代線を書いてみたいと思います。

せっかくの交通インフラ、活用しなければ罰を受けるでしょう。  
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Posted by DT33 at 12:00Comments(0)妄想鉄鉄道

2009年10月19日

妄想 長野市内路面鉄道 長野駅前1

路面鉄道は大きくて、中央通りを走れないと思っている方もいるでしょうが、路面電車とはそれほど大きなものでは有りません。


富山LRTも本物を見たことはありませんが、同スケールの模型で比較した場合、エアロクイーン全長2台分よりも短いのです。

長いじゃん と思うかも知れませんが、富山LRTは連接台車で途中で曲がりますから、実質の一両はバスよりも短いのです。

なので、交差点は苦も無く曲がる事が出来るのです。

車幅もバスと変わりありません。

ハマーH2の方が幅広かも知れませんよ。


写真のバスとさして変わらない動きで交差点を通過してゆくと思います。

欧州の歴史ある町にある路面電車は、とても優雅に見えますが善光寺お膝元にそのような光景が生まれれば楽しいのではないでしょうか。

妄想はともかくとして、現実を考えても観光客の自家用車で渋滞する街よりも、公共路線バスが活躍する街の方が、ロハス的だと思うのです。

   
タグ :軌道バス


Posted by DT33 at 12:00Comments(2)妄想鉄鉄道

2009年10月05日

スーちゃん(田中好子さん)実家

キャンディーズメンバーの内、ランちゃんとミキちゃん実家は、一般家庭なので訪れてはならないのは当然です。
それでは単なるストーカー、迷惑行為です。

しかし、スーちゃん実家は商店なので、商品を買いしかもお店に迷惑を掛けない限りにおいては、訪れても問題ないでしょう。

キャンディーズ現役時代から、足立区北千住田中屋釣具店は有名でした。
見ごろ!食べごろ!笑いごろ!で伊東四朗さんがさりげなく宣伝したり、ラジオ番組 GO!GO!CANDIESでも、ランやミキがスーの紹介のときに、北千住田中屋釣具店の看板娘と騒いでいました。
田中屋釣具店さんは、日光街道沿いで千住新橋袂に有ります。
五反野駅から歩いて10分とは掛かりません。




田中屋釣具店さんでは、現在釣果写真を元としたフィギュアを有償で製作してくれます。
自慢の大物釣果を、フィギュアにして見ては如何でしょうか。

お店ではフィギュア話から盛り上がり30分ほど御店主と会話をしてしまいました。
たまたま来店客がいなくて、よかったのですが本来は如何でしょうか?

お店では、釣果フィギュアの他にGIジョーの様な1/6ミリタリーフィギュアも作っています。
機銃のM60は御店主の手作りだそうですが、メーカー品のようです。
ミリタリー模型も作る(最近休んでますが)私なので、会話は盛り上がってしまいました。

ところで、ちゃんと商品を買いました。
釣り糸ですが、私は釣りをしませんから、御店主に一発でキャンファンの来店とばれてしまいましたが、其の手のお客も結構いるようで、笑って相手をしてくれました。    


Posted by DT33 at 12:00Comments(2)音楽

2009年10月04日

五反野駅 10

東武30000系


半蔵門線・田園都市線乗り入れ車両でしたが、最近は50050系増備に伴い伊勢崎線系統のみの運用に変わりつつあるそうです。
半蔵門線・田園都市線撤退編成は、これ等各線保安機器の撤去も行われています。


撮影してありませんが、他にも会津まで遠征する東武6050系やメトロ08系・8000系、東急5000系も走行しているので、結構賑やかです。

東武6050系・東急5000系は現在入手困難ですが、メトロ8000系はGM製6000系コンパチキットから作れるのですが、実車とはかなり違うとの事です。
これは6000系キットが入手できたので、一応作れます。

メトロ08系は模型化されていないようです。

  


Posted by DT33 at 12:20Comments(0)撮り鉄

2009年10月03日

五反野駅 9

東武10000系列


10030系・10080系なども含めて総称しての10000系です。


東武の系列は少し複雑で、スーちゃん実家近く の簡単な理由で東武系列の模型を集め始めたのですが、もっと勉強しないと。

正直混乱しています。


この編成はGMキット入手をしました。製作は未だです。  
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Posted by DT33 at 12:30Comments(0)撮り鉄

2009年10月02日

五反野駅 8

東武50050系


東武鉄道新標準通勤車50000系の仲間で、伊勢崎線~半蔵門線・田園都市線系統に入るようです。
半蔵門線内のみでの運用もあります。

この模型を所望しましたが、入手できませんでした。  
タグ :東武


Posted by DT33 at 12:40Comments(0)撮り鉄

2009年10月01日

カンナ8号線

カンナが咲きましたので。


ユーミンの曲にある カンナ8号線 に合わせて、球根8個買えば良いかとも思うのですが。

来年に考えましょう。


  


Posted by DT33 at 13:45Comments(0)音楽

2009年10月01日

五反野駅 7

特急スペーシア 100系

近年、JR東との共同運行である新宿―東武日光特急運用にも入りますが、正式な戸籍はこちらに有ります。

GM製未組み立て模型が、後町の東京堂に長期間在庫としてありましたが、私が入手しました。

未だ製作していませんが。

GMが発売した後に、トミックス等で完成品を出してしまったので、結果的に売れなくなってしまったのです。

おかげで幸か不幸か私が買うことが出来ました。  
タグ :東武


Posted by DT33 at 12:50Comments(0)撮り鉄