2024年06月13日
矢野隆 戦百景 長篠の戦い 読書38冊目
6月12日読了です
武将や兵士個人の目線で見た長篠の戦い
八人の目線で描かれ9章有ります
包囲された長篠城に伝令をして処刑される有名な鳥居五右衛門も出て来ます
山県正景の章では徳川の防護柵に足軽が何度も攻撃を仕掛け其の度に鉄砲や弓で殺されてゆく場面が有ります
何処かで読んだなと思えば、旅順攻撃の日本軍と同じなのですね
違う攻撃法を考えられないのだろうかともどかしく思えますが、戦国時代から日露戦争で基本戦術は変わっていないのだな と
日本の宿痾を感じさせました

武将や兵士個人の目線で見た長篠の戦い
八人の目線で描かれ9章有ります
包囲された長篠城に伝令をして処刑される有名な鳥居五右衛門も出て来ます
山県正景の章では徳川の防護柵に足軽が何度も攻撃を仕掛け其の度に鉄砲や弓で殺されてゆく場面が有ります
何処かで読んだなと思えば、旅順攻撃の日本軍と同じなのですね
違う攻撃法を考えられないのだろうかともどかしく思えますが、戦国時代から日露戦争で基本戦術は変わっていないのだな と
日本の宿痾を感じさせました

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