2014年08月06日
黒い雨


歴女さんの中には、近現代戦と戦国時代の先頭を同一視している方も居りまして、この無知さは何処から湧いてくるのか不思議でなりません

戦国時代でも、例えば武田晴信(信玄)は砥石城攻めで大敗を喫して、敗走時佐久地方で略奪の限りを尽くしたと言われます
戦争にロマンなど存在しないのです
第一次世界大戦から100年の今年、色々と特集されておりますが現在の戦争は「総力戦」国家のすべてを戦争につぎ込む態勢になります
前線も後方も無いのは太平洋戦争で充分わかったはずなのに、最近の政治家・評論家等は未だに発想が戦国時代のまま

数年前のお施餓鬼の時に往生寺御住職の法話でした。
戦争中は江田島に居られたそうで、広島原爆の時の怖ろしいキノコ雲や広島の惨状も語って頂けました
戦争にロマンを感じるDQNの方々はこの映画を観た方が良いですぞ

Posted by DT33 at 18:00│Comments(0)
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