2023年01月08日
憲法9条と石原莞爾
過日読了しました、対露班 の中で石原莞爾に触れられていました
フィクションかと思って調べたら、本当の話だったのですが
石原莞爾と言えば満州国建国と言う謀略を行った人物です
かなり毀誉褒貶の有る人物です
彼が戦後に憲法9条に触れた話では
寸鉄を帯びなければ・・・
と言う事で、非武装となりたとえ他国に蹂躙されたとしても無聊で抵抗はしないという決意を国際社会に示せば侵略者は逆にひるんでしまう と発言しているのです
武力を持って他国領土を切り取った人間の話はとても重みが有ります
最近は軍備強化論が主流となっていますが、職業軍人だった人の意見は拝聴する意味がるのではと 思います
右寄り文筆家やジャーナリストモドキ、右系政治家の主張がどことなく嘘・欺瞞・お花畑なので唾棄したくなるのとは違い、石原莞爾氏の意見は胸に落ちるのです
以前に「最終戦争論」に触れた著作の文庫本を読んだことが有りますが、読んでいて否定する部分も有るのですがつい引き込まれる理論でした
フィクションかと思って調べたら、本当の話だったのですが
石原莞爾と言えば満州国建国と言う謀略を行った人物です
かなり毀誉褒貶の有る人物です
彼が戦後に憲法9条に触れた話では
寸鉄を帯びなければ・・・
と言う事で、非武装となりたとえ他国に蹂躙されたとしても無聊で抵抗はしないという決意を国際社会に示せば侵略者は逆にひるんでしまう と発言しているのです
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タグ :本
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Posted by DT33 at 04:52│Comments(0)
│読書