気軽な旅で銀河系まで飛んで行け！

１９７７年１２月５日発売のベスト＆オリジナルアルバムのＣＡＮＤＩＥＳ１６７６ＤＡＹＳ。
オリジナルＬＰでは、５枚組みですがＣＤタイムカプセルでは、オリジナル曲のみをＣＤ２枚に再編成して収録されています。

銀河系まで飛んで行け！は、２枚目のＣＤ冒頭に収録されています。


作詞　喜多條忠
作曲　吉田拓郎
編曲　馬飼野康二

やさしい悪魔やアン・ドウ・トロワを（あなたのイエスタディも）を作ったコンビです。

キャンディーズファンでしかも拓郎ファンである、私の様な人たちはキャンと拓郎の合同作品に狂喜したものです。
拓郎のキャンディーズファンは有名ですが、ご存知の方も多いとは思いますがいずれ機会が在れば触れてみたいとも思っています。

あいつなんか　あいつなんか
　　　銀河系まで　飛んできゃいいのに
　　　　悲しみより遠くから　届けられる星のきらめき～

口の悪い人の中には、銀河系は太陽系が所属する星団なのだから何を歌っているのだ　とお怒りの方もいますが　隣りのアンドロメ銀河や、太陽系の所属する局所銀河群のつもりで聴いても良いのではないでしょうか。
そのくらい、遠くへ飛んで行け　の意味なのですから。

梓みちよさんがシングルカットして歌っているので、キャンがカヴァーしたのかと思っていましたがオリジナルはキャンの方でした。
中原理恵さんも後にカヴァーしています。

１９７８年４月４日後楽園球場でのファイナルカーニバルでも歌われていますが、何故か二番を歌っています。
このライブでは　逃げても逃げても　のリードボーカルをスーちゃん（田中好子さん）が歌い、まぶしいまなざし　を本来ファルセットのランちゃん（伊藤蘭さん）パートを主旋律に変更してミキちゃん（藤村美樹さん）と三人でユニゾン形式で歌ってます。

当ブログが背景を星空にしているのも、銀河系を意識していますです。
星空と言えば、キャンディーズ１９７６年の蔵前国技館１００００人カーニバルでは、加山雄三氏の　夜空の星　をライブで歌っていますね。


写真は、マイクロエース製Ｎゲージモデル　銀河鉄道９９９テレビ版　です。
我が家には、同社の銀河鉄道９９９　劇場公開版モデルもあります。


銀河系まで飛んで行け！　なので、銀河鉄道９９９　に出場してもらうと言う、かなり安易な写真です。