2025年05月03日

憲法記念日

憲法と直接関係は無いのですが、このところの家読書は半藤一利さん、保阪正康さんです

どちらも太平洋戦争や昭和前半のお話です

日本が破滅に向かう時代の歴史ですね

最近の日本政治を見ていると、テロの時代とよく似ているような気がします

そのような状況下、帝国憲法に郷愁を覚える方々が活発に動いているようにも感じます

これこそ「本当にある怖い話」なのですが

それ以上に怖いのは、憲法なり政治なりに全く興味を覚えない方がいかに多いのかface07

勤務先の方々、特に若い方に多いのです
以前も触れましたが、安倍総理(当時)が国会で憲法改正発議の発表をしたときに、新聞はこの記事を一番に置きました
そも時にテニスの錦織さんがどこかで優勝した話が三番目くらいに載ったのです
それを見た当時20代の方2名が
 新聞はおかしい、錦織を一番にするべきだicon08憲法なんてどうでもいいのに
と驚愕なご発言face08

錦織さんがグランドスラム全てを制しても生活は変わりませんが、憲法が改悪されると生活は大幅に変わる という事に気づかないのでしょうか?

今は退職されている団塊世代の方々も「政治より野球」でしたicon15

新しい戦前 と主張したタモリさんは良く解ってますね

タグ :新聞

同じカテゴリー(読書)の記事画像
半藤一利 太平洋戦争提督たちの決断 読書26冊目
風野 真知雄 象が来たぞぉ(三) 読書25冊目
鉄道ダイヤ情報6月号
保阪正康 テロルの昭和史 読書24冊目
駅と旅 砂村かいり/朝倉宏景/君嶋彼方/松崎有理/額賀澪/鳥山まこと 読書23冊目
堂場瞬一 コーチ 読書22冊目
同じカテゴリー(読書)の記事
 半藤一利 太平洋戦争提督たちの決断 読書26冊目 (2025-05-04 11:00)
 風野 真知雄 象が来たぞぉ(三) 読書25冊目 (2025-05-01 06:00)
 鉄道ダイヤ情報6月号 (2025-04-28 16:00)
 保阪正康 テロルの昭和史 読書24冊目 (2025-04-28 12:00)
 駅と旅 砂村かいり/朝倉宏景/君嶋彼方/松崎有理/額賀澪/鳥山まこと 読書23冊目 (2025-04-27 06:00)
 堂場瞬一 コーチ 読書22冊目 (2025-04-23 17:00)

Posted by DT33 at 07:27│Comments(0)読書
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。